■ 柴灯大護摩祈願祭｜修験密教
・野外で護摩祈祷を行います。
護摩壇を築き・強烈な結界を行った後に全身全霊で参加された方々の護摩木を焚きながら、祈祷祈願を致します。修験密教の修法に添って行う採灯護摩祈祷は、すべての煩悩を焼き尽くし、悪鬼邪鬼を退散せしめ、一心にすべての事柄を成就へと導きます。
柴燈護摩は、仏教の修法のひとつで、火を用いて悪霊や罪業などを払い清め、祈願や願い事の成就を求めるものです。主に密教で行われ、熱い火の中で燃える柴燈を用いて、護摩木（ごまき）や護摩塔（ごまとう）などを焚いて行います。
柴燈護摩を行うことによって、以下のような成果やご利益があるとされています。
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罪業や悪霊を払い清める：柴燈護摩によって、過去世や現世で犯した罪業や、周囲から受けた悪霊の影響を払い清めることができます。
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疫病や災害の除災招福：柴燈護摩によって、疫病や災害などの災いを除くことができ、また幸福や繁栄を招くこともできます。
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願い事の成就：柴燈護摩によって、自分や家族、友人、社会などの願い事が成就することがあるとされています。
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心身の浄化：柴燈護摩によって、心身の浄化が促進され、自分自身や周囲の人々への愛と慈しみの心を育むことができます。
ただし、柴燈護摩は、修行者自身の心の状態や修行の深さによってその効果は変わってくるため、絶対的なものではありません。
修験総本庁では、多くの方々の参加を心よりお待ちしています。お気軽にお問い合わせください。
・不動内護摩加持祈禱
・寺院内で護摩を焚きます。
護摩木に自身の願い事を書いて頂き、正しい密教の修法で行います。護摩の火は、ホーマと言って、大自然（宇宙）のエネルギーが高いので人の煩悩を焼き尽くし願いを成就させると言われています。目の前で一度体感して下さい。護摩により、不思議なエネルギーを体感されるでしょう。
内護摩は、密教における修法のひとつで、自分自身の中にある悪しき要素や障害を除き、清めるための修法です。柴燈護摩と同様に火を用いて行われますが、焼き上がったものを食べることによって自分自身を清めるという点が異なります。
内護摩を行うことによって、以下のような成果やご利益があるとされています。
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心身の浄化：内護摩によって、自分自身の心身を浄化することができ、自己研鑽や心の平穏を促進することができます。
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邪気や障害の除去：内護摩によって、自分自身に宿る邪気や障害を取り除くことができ、身心の不調和を回復することができます。
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煩悩の除去：内護摩によって、自分自身の中にある煩悩や執着を取り除くことができ、自己の成長や精神的な向上につながります。
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心の安定と平穏：内護摩によって、自己の心に安定感を与え、平穏な心を保つことができます。
ただし、内護摩も修行者自身の心の状態や修行の深さによってその効果は変わります。
修験総本庁では、多くの方々の参加を心よりお待ちしています。
お気軽にお問い合わせください。
・鳴動護摩加持祈禱
釜鳴（かまなり）鳴動護摩は、密教における修法のひとつで、護摩木を使って火を焚き、祈りや呪文を唱えながら鳴動を伴う護摩を行います。釜鳴とは、釜の音と鳴動のことを指します。
釜鳴鳴動護摩を行うことによって、以下のような成果やご利益があるとされています。
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邪気や障害の除去：釜鳴鳴動護摩によって、自分自身に宿る邪気や障害を取り除くことができ、身心の不調和を回復することができます。
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祈願成就：釜鳴鳴動護摩によって、自分自身の願いや祈りを叶える力を高めることができます。
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心の浄化：釜鳴鳴動護摩によって、自分自身の心を浄化することができ、自己研鑽や心の平穏を促進することができます。
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災厄除け：釜鳴鳴動護摩によって、自分自身や周囲の人々を災厄から守る力を高めることができます。
阿闍梨様から祈願される事をお勧め致します。